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墓じまい後の遺骨はどうする 永代供養と樹木葬と納骨堂の選び方 

最終更新日:2026/9/19

著者:終活安心サポート窓口

永代供養・樹木葬・納骨堂の違いを整理し、墓じまい後の供養先を選ぶ際の確認点を解説します。

墓じまいを考えるときは、撤去工事と並行して、ご遺骨をどこに納め、どのように供養を続けるかを検討しましょう。移転先の受け入れ条件や手続きが整ってから工事・納骨を調整すると、全体の予定を立てやすくなります。

候補を比較する際は、永代供養、樹木葬、納骨堂という名称だけで判断せず、納骨の方法と管理・供養の仕組みを分けて確認することが大切です。

永代供養は供養と管理の仕組み

永代供養は、寺院や霊園などが供養・管理を担う仕組みを指します。納骨する場所の形を一つに決める言葉ではなく、樹木葬や納骨堂などに永代供養が付いている場合もあります。

供養の内容、個別に安置する期間、合祀に移る時期、管理料などは契約によって異なります。「永代」という名称から、個別のお墓が永久に同じ状態で残ると受け取らず、実際に何を任せられるのかを確認しましょう。

個別安置と合祀の違いを確認する

個別安置は、一定の区画や容器などで個別に納める方法です。合祀は、ほかの方のご遺骨と一緒に納める方法で、最初から合祀する場合と、個別安置の後に移る場合があります。

ほかの方のご遺骨と一緒になった後は、個別に取り出すことが難しい、またはできない場合があります。将来の移転を考える可能性がある方は、取り出しの可否を契約前に必ず確認してください。

樹木葬や納骨堂で確認すること

樹木葬は、樹木などを墓標とするお墓として案内されていますが、納骨方法は施設ごとに異なります。骨壺のまま納めるのか、どのような区画を使うのか、将来合祀されるのかを確認しましょう。名称だけから、必ず土に還る方法だと決めつけないようにします。

納骨堂は、ご遺骨を収蔵する施設です。お参りする場所、開館時間、予約の必要性、個別の収蔵期間などを確認します。屋内であることだけで判断せず、家族が無理なく訪れられるかも見ておきましょう。

同じ項目で候補を比較する

比較する項目

確認したいこと

納骨できる人数

先祖の複数のご遺骨を受け入れられるか

個別安置と合祀

期間と移行時期 取り出しの可否

お参りの方法

場所 時間 交通手段 段差や設備

費用

初期費用 管理料 追加納骨や彫刻の費用

契約条件

宗旨宗派 連絡者 管理者変更時の扱い

 

見学時は、説明を聞くだけでなく、契約書や使用規則でも確認しましょう。口頭の説明と書面の内容が違って見える場合は、その場で質問し、家族に説明できる状態にしてから検討します。

家族の希望に合う条件を先に決める

「個別にお参りできる期間を大切にしたい」「遠方の子どもにも通いやすい場所がよい」など、優先したい条件を挙げてみましょう。費用の安さだけで選ぶより、後から迷いにくくなります。

別のお墓や納骨堂へご遺骨を移す場合は、改葬許可の手続きも必要です。受け入れ先の決定、申請、工事、納骨の日程を合わせて確認してください。終活安心サポート窓口では、ご希望やご事情を伺い、供養先の選定・手配についてご相談を承っています。

 

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参照 墓地、埋葬等に関する法律(第2条・第5条・第14条)
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